鳥はむ仕込み中

honkaku2004-01-22

塩をまぶしたムネ肉を、いよいよ鳥はむにする日がやって来た。まずはボウルに少量の塩を溶かした水を作り、塩まみれの肉を浸ける。
(塩抜きをしている間に、銭湯で温まって帰ってくる。)
いよいよここからが本番、肉の形成に取り掛かる。
二枚のムネ肉を、皮を外側にして、抱合うようにくっつけて、何となくロールケーキのように丸め込む。
何でもいいので紐でグルグル巻きにロールのまんま固定する。この際、はみ出そうな肉や皮を、つまようじで内側にまとめ込むと、多分うまいことくっついて、よりハムに近付くのではないかと思われる。
鍋に水を沸かし、必ず湯を沸騰させてから形成した肉を投入する。
一気に肉の表面を白くさせ、湯を再沸騰させる。再沸騰したら火をとめて、6〜8時間そのままスープに浸け込んだら出来上がり。
すでにごく薄いスープが出来たので、ちょっと味見をしてみた。
すげーうまーーーー!朝が楽しみだなぁ。
写真は、塩抜き中のムネ肉。