呪いのジャージ
なんかいろいろ集めてみましたv
これを着た物は怪我や不調、果てはガンなどろくな目に遭わない恐怖のジャージ。 こともあろうに10回も着た某選手は頭髪が薄くなり、国内では「カツラのCMの人」という認識しかされなくなった。
チッポリー二様が着ていることで分かるように、なぜか調子が悪くなる呪いのジャージ。
1.ジャンニ・ブーニョと言う伊太利亜チャンピオンの英雄がおりました。その才能でアルカンシェルを獲得した翌年から、ほとんどのレースで勝つことが出来なくなり、ついには引退まで...
2.ランス・アームストロングと言う血気盛んな若いアメリカ人が獲得しました。が、彼はガンにむしばまれ、生命の危機にまで...現在は復帰して大活躍中ですが。
3.オスカー・カメンチィンドと言う日本で走っていたこともある有望な若手が獲得しました。その後も彼は何度か勝利を手中に収め、呪いは晴れたのかと思われましたが...最近彼のウワサを聞きません...
4.ローラン・ブロシャールと言うフランスの選手が獲得しました。翌年のツールで、彼のチームはドーピング疑惑が発覚してツールから除外され、その後数ヶ月間も出場停止の処分を受けました...
5.オスカー・フレイレと言うスペインの若手が獲得、その後彼には怪我がつきまとい...
最有力といわれていた赤ちゃん顔の選手から、脅迫されながらも頑張って獲得したにもかかわらず、翌年移籍したチームがドーピング疑惑で活動中止に追い込まれ、シーズンが始まった5月に突如移籍せざるを得なかった選手がいた・・・
ひー。ガクガクブルブル
まぁ、冗談はさておき、これだけ天国と地獄がいっぺんに来るジャージって他にはないですよ。多分これが意味するのは、その年一番調子のよい選手が取れるジャージであるということ。しかし、その選手は世界選手権の時が選手としてのピークであり、めったなことではそれ以上の調子を取り戻すことが出来ない。よっぽどの意識改革をしないとランス・アームストロングのように復活する事が出来無いんでしょうね