<味ポン現地使用レポート編>AH-J3002V

空港に降り立ち、まずはタイのローミングサービスに切り替えてみた。いきなりアンテナ全開に立っているのに感動した。翌日の朝7時ごろからサービス開始の契約だったので、とりあえずアンテナが立った事を確認してその日は終わった。
さて、ホテルに到着してまずは味ポンの充電器をセットすることにした。タイの電圧は220Vなので変圧器が必要になる。それとプラグはCタイプとBFタイプが混在しているらしいのだが、宿泊したホテルはCタイプだった。目覚ましのセットは、タイのローミングサービスにした時に、タイ時間に時刻変換がされていてとっても便利だった。充電をして就寝。
翌日、早速まっしぃさんにメールを送ってみるも、不発(笑)続いて職場の同僚にメールを送ってみる。メール自動受信機能が使えないので、いちいちメール受信をさせなくてはならないが、早速返信が来たのにはちょっと感動した。続いて、はてなダイアリーの更新もやってみる。AH-J3002Vはオペラではないが、ちゃんとブラウザが付いているので、ブラウザからの更新も、携帯メールでの更新も、どっちもいける。
翌日は、バンコク市外に出たので圏外。帰ってきてからちょっとだけ更新をした。
最終日、水上マーケット半日コースを終えて、バンコク市内のマーブンクロンショッピングセンター内のフードマーケットで昼食を取りながら、職場の人にメールを打っていたら、いきなり隣の席のタイ娘二人に英語で話しかけられた。「その携帯、どこの?」って。私は英語があまりにも喋れないのだが、何とか頑張って「これは日本の携帯電話(実際はPHSだが)で、バンコク市内で使えるようにしてきた。メールと電話が出来るんだよ」と言うと「へー、ムービーは出来ないの?」と質問される。ものすごく食いつきの良い娘さん達だ。
「この電話はムービーは出来ないんだ、日本のほとんどの電話はムービー対応だけどね」のような事を言うと「タイの携帯電話は日本では使えないのに、凄いね」のようなことを言われた。「国際ローミングのサービスで使えるんだよ」と言ったらうなずいたけど、彼女たちにうまく説明出来たかどうかは分からなかった。